梅雨も明けたけれど、曇天で雨が降り出しそうな中、今日も元気いっぱいのママ達が来てくれました。
今日は前回のライフプランとは異なり、一転してママ達の身近な家計簿。
佐藤家を題材に、1ケ月を14万円でやりくりする課題に取り組みました。
さすがに食費や水道光熱費、夫のおこづかいなど金額が実体験に基づいていてシビアです。
そして、今日の講座で一番盛り上がった話題は、参加されたあるママさん(家族4名)のリアルなお話で、「1ケ月食費が4万円」(!)だったと言えるでしょう。
日常生活費をどうやって節約するかは、主婦ならば誰もが頭を悩ませるところであり、すでに少ない予算であればなおさら削減する余地などない、というのが多くの主婦の本音です。
それに、安けりゃいいってもんじゃない。子どもには良いものを食べさせねば。これも多くの子育てママ達がこだわりたいところのはず。
にもかかわらず、このママさんは、このこだわりの品質もクリア。
一体どうやっているの?
秘密は、どうもこのママさんの買い物から献立、食事準備の工程にありそうです。
名付けて「家庭食事準備業務プロセス」の効率的な運用と見受けられ、まさに、家計簿の数値管理には、日常の業務プロセスが多いに関係していることがわかりました。
ですので、ノウハウを教わった際には、皆様にも情報共有しますね。
来月8月2日にもお金の勉強講座をやります。
ご関心があるようでしたら、ぜひおいで下さい。
家庭業務(?)と、家計数値管理の関係もうまく答えを見つけていきたいと思っています。